医系学生のページ
  医学生実習受け入れのご案内  
  勤医協苫小牧病院では、医学生の夏期・冬期実習の受け入れ、医学部志望の高校生1日医療探検の受け入れを行っています。
   

<実習の例>
 訪問診療の見学
 看護・介護部門の見学、患者・利用者体験
 リハビリ部門の見学
 検査、放射線部門の見学
 地域での健康相談会など様々な分野で取り組んでいます。

 

※ 医学生の実習は勤医協中央病院「医学生のページ」で詳しく紹介しています。

 
地域医療フィールドのご紹介
春の地域医療フィールドin苫小牧
 
 

 医学生を中心に地域医療を学ぶ「地域医療フィールド」が7月4日(土)5日(日)の両日、勤医協苫小牧病院を中心に行われ、奨学生3名をはじめ11名の学生が参加しました。

目的は「苫小牧病院が行っている医療を学ぶ」で、医療から在宅まで、さらには医療にかかれない方たちにも積極的にかかわる民医連の医療を医学生たちに十分に感じてもらうことができました。

この日は、恒例の院内コンサートが開催されており、参加した学生も患者さんの移送のお手伝いをし、宮崎院長をはじめ職員で構成するリコーダーアンサンブルの演奏や、越智医師によるピアノ演奏などを一緒に楽しみました。参加した学生から「患者さんにできることは治療だけではないことがわかった」と感想も出されていました。

  その後は在宅で療養している患者さん宅へ行き、病院に対する思いなどを聞いたほか、患者さんや働く人々のおかれている状況やホームレスの状況などの講演を聞きました。
講演には元ホームレスだったという友和会の方や2名の会員さんも参加され、「本当に困っても行政は何もしてくれなかった」と今の日本でセーフティネットが機能していないことを話されました。
 

 

 

翌朝は4時に起床し、病院のワゴン車3台に分乗しホームレスのパトロールに出かけました。
苫小牧社保協の浅間事務局長をはじめ、友和会の方々の引率で、苫小牧駅やフェリーターミナルのほか市内の公園を回りました。

苫小牧駅では、友和会の方が実際に寝泊りしていた場所を案内してくれました。「昨年の12月末からここにいましたが、ホームレス自立支援ネットの畠山さんに助けられました」とリアルな説明をしていただきました。

今回のパトロールではフェリーターミナルに1名と、港近くの公園に1名の方がいました。特に公園のあずまやで野宿をしていた方は、「1週間何も食べていない、最近は風邪気味」としきりに咳をしていましたが、ご本人の意思で、受診につなげることはできませんでした。
 

最後に学生たちが2日間のまとめのディスカッションで、「実際に足を運ぶことで、その地域のこと、問題がわかる」「勤医協苫小牧病院は患者さんとの関係を人間と人間との関係として接している。貧困や医療からあぶれた人から目をそむけない。友の会の方を引きつけている」「「いつでも、どこでも、誰もがかかれる安心の医療」この取り組みを多くの人々に知らせたい。」等のまとめを行いました。


医系学生のみなさんへのご案内はこちらへ
勤医協中央病院 医学生のページ

 

トップページへ 戻る

Copyright © 2005 勤医協苫小牧病院. All rights reserved.